アルパカ抗体 新型コロナ全変異株に有効 京大など ２年後実用化へ

コメント

選択しているユーザー

• 市川 衛

  医療ジャーナリスト

  ・2022年07月16日

  人間などの抗体は「重鎖」と「短鎖」という部品からできていますが、ラクダ科の動物(アルパカなど)とサメ科の動物の抗体は、「重鎖」のみでできる特殊な構造（ナノボディ）をしています。
  
  この構造に注目し、医薬品に応用しようとする取り組みは以前から進められており、その一つの成果と言えます。
  
  一方で、本当に人間に使える医薬品となるかどうかは今後、様々な試験を経て有効性や安全性が検証されなければわからず、軽々に「すぐ薬が生まれる」とは言えません。
  
  しかし、新しい研究分野が少しずつ成果を見せ始めていることを示すニュースです。日々、挑戦を進める研究者の方々に敬意を表します。

注目のコメント

• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2022年07月14日

  この記事、反射的にマーケットで買いの企業がないかしら？と考えたのですが…
  
  私が大好きな北海道恵庭市にある『えこりん村』
  びっくりドンキーが運営企業ですが、アルパカ🦙か沢山います！
• Nakayama T

  品揃えの人

  ・2022年07月14日

  目覚ましいニュースであると感じたものの、実用化に２年もかかるとなるとなんとも…。