意見が多様なほど、意思決定の確度が上がる。ガバナンスの「一丁目一番地」とは
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コーポレートガバナンスというと、雲の上の話と思われたり、取締役会に出ていないから関係ないと思われたりしますが、実は皆さんの働く会社の未来の話ですから、次世代を担う方々にこそ考えて頂ければと思っています。
また、ジェンダー指数最下位群から抜け出せない日本のありようについても考えたいところですね。国際女性デーに続き、NewsPicks for WEでイベントを開催します!
https://we20220721.peatix.com/
本記事では、ご登壇していただく松田さんにお話を伺いました。
2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードでは、「取締役会の機能発揮(プライム市場上場企業において、独立社外取締役を3分の1以上選任)」「企業の中核人材における多様性の確保」「サステナビリティを巡る課題への取り組み」などが並びます。
なぜ、企業はこうした指針が求められるのか。マネジメントはどう変わるべきか。イベントでも引き続き議論する予定です。
また、松田さんご自身も「考えが変わった」とおっしゃっていた、「女性に下駄を履かせる問題」について、印象的な一言をいただいております。
ぜひご一読ください。女性のキャリアに寄り添いエンパワーメントする「NewsPicks for WE」から新たなイベントのお知らせです!(過去記事・イベントはこちら https://newspicks.com/user/5218/ )
女性活躍を実現するためにはもちろん女性自身の意識・行動変革ももちろん重要ですが、もう一つ欠かせないのが経営側の意識・行動変革と考えています。
今回のイベントでは、主に経営層、リーダー層の方々にぜひ参加いただき、最新のコーポレートガバナンスコードでも重要視されている多様性について考えてみたいと思います。
D&Iや女性活躍推進、気になってはいるけどどれくらい重要なの?進めるとしても何が重要なの?そんなことが気になる方、ぜひご応募ください!(無料です!)
もちろん、今時点では経営やリーダーに携わらない方も、キャリアを頑張る女性自身の方も、ぜひご参加ください。経営側に起きている変化を知っておくことが今後のヒントになるはずです。
コーポレートガバナンス・コードとは:
上場企業が行う企業統治(コーポレートガバナンス)においてガイドラインとして参照すべき原則・指針を示したものです。 「Corporate Governance」の頭文字を取ってCGコードと略す場合もあります。
出典:野村総合研究所用語解説