論理がわかる人とまるでわからない人の決定的差
東洋経済オンライン
52Picks
コメント
注目のコメント
またピンカーの邦訳本が出るんですね。21世紀の啓蒙の際には、こんなコメント欄でした。
https://newspicks.com/news/5151537
記事は、対偶の問い方の違いで人は論理的にも無知にもなりうるといったところか。個人的には問い方の違いを明確に分類して比較すれば面白いと思いましたが、小ネタっぽいのでキチンと研究している訳では無いようです。p → q と真偽が一致する対偶は ¬q → ¬p ということですよね。
王様コイン▶︎裏返して鳥じゃない場合は偽、鳥の場合は真
ヘラジカコイン▶︎鳥コインじゃないので、裏返して王様だった場合は偽、女王の場合は真
他の2枚▶︎裏がどちらであってもp → q の条件下では真である
後半の切手問題ができるということは、論理式が分かっていない訳ではなく、ダニエルカーネマンが言うような速い思考が働いてしまうからなのでしょうか?ただ、世の中インスタントなモノが溢れているので、このような誤謬が起きやすいことには違いなさそうです。