バイトダンス、メタバースエコシステムに数千億円 川上から川下まで万全の態勢整える
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注目のコメント
特筆すべきは中国企業のピボットの速さ。バイトダンスは教育事業を強化してたが、記憶に新しい当局の規制により新興産業に一気にピボット(というか全張りしてたのを一部アロケーションしたに近い)。picoの買収にはじまり、元からあったAR技術基盤もあってファーストランナーに躍り出ている。
バイトダンス以外の中国企業もほんの1年前までは2016年の投資失敗をひきづっていたのに、ここ最近はメタバースに対する国内での展開を加速させている。国内産業で資本とリソースを拡大して国外企業を買うなどして規模を拡大する流れが過去様々な産業で発生していたが、ついに国内で自給自足できるコンテンツの産出力がついてきた、という見方もできるニュース。
---NewsPicksトピックスにて、メタバースの記事を書いています---
メタバースとは何か?の"次"の話をする会
https://newspicks.com/topics/metanext
「メタバースとは何の略か」という話はお腹一杯。議論を”次”に進められるよう、発信しています。ぜひフォローしてご覧ください。コメントや質問もお待ちしています。すでに売上1兆円規模になったBytedance、VRヘッドセット大手Picoを2,000億円で買収し、「月給」400万円のエンジニア募集。さらにはバーチャルヒューマン(VTuber)展開。ガンガン攻めてるな~
昨年、バイトダンスはVRヘッドセット開発のPico Technologyを買収して以来、組織体制の変更やスタートアップ投資を行ってきましたが、ついにハードウェアからコンテンツエコシステムまで全ての要素が揃ったようです。これからどんな動きがあるのか、非常に楽しみです。