食べ物の味と見た目を変える装置、明大が開発 「牛乳→カニクリームコロッケ」などに変身 「エリンギ→毒キノコ」も
コメント
注目のコメント
すごいな。香りまで。私、ウィダーインゼリーを箱買いして常食していますが、ときどき香り(の無さ)に飽きるんですよね↓
「食べ物の見た目も、食べられるインク「可食インク」で印刷することで目標の飲食物に近づける」
「この牛乳は味と見た目以外にも、魚介類・甲殻類の香りを再現している」
「アレルゲン物質を含まないため甲殻アレルギーの人でも食べることができる」毒キノコの味を毒無しで安全に楽しめるなら画期的。食べられなかった有機物の味を疑似体験できるということかと。
新しい体験型レクレーションとしても活用できそう。
ちなみにベニテングダケは旨味成分が多いと有名な毒キノコ。イボテン酸という旨味成分で、グルタミン酸の10倍の旨味とされる成分。
食われたいのか食われたくないのか分からん生物。現在の味覚センサで定量化できるのって基本五味だけで、辛みや風味といった補助的な要素についてはまだ基礎開発段階だったかと思うのですが……しれっと辛みも風味もつけているんですね。
そこは人間の感覚で調整しているのかしら?