参院選投票率52.05％ 共同通信集計、過去4番目の低さ
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国民の半数も選挙に行ってないのか
若者が選挙に行かないっていうけど、世代別人口比からすると実は中高年の方が選挙に行かないのでは
ネット投票に切り替えると逆に投票率下がるんじゃないか？
注目のコメント
前回は48.8%で、事前には戦後最低の1995年の44.52%に近づくのではないかという見立てもありましたが、50%台はなんとか回復しました。もちろん投票率は高いにこしたことはないのですが、なかなか政治選択が難しく、そして華もないこの時代、有権者の半分以上が能動的に参加するイベントは、なかなかありません。嵐でもBTSでも大きな花火大会でも、ここまでの動員はできないでしょう。
この投票結果の意味は重いと思います。選挙はいったん終わりましたが、次の選挙に向けた吟味の始まりでもあります。先行きがみえない政治をしっかりウォッチして、次の選択にいかしていく。民主政治は時間のかかる作業です。その意味で、52%という数字は、こんな時代でも有権者は持ちこたえているというふうに受け止めました。もっと上がると思っていたので、正直なところ残念です。ただ、安倍元首相銃撃事件を受けて下がるようでは、絶望感に苛まれるので、まだよかったと思うことにします。NHKの期日前投票の出口調査で、事件後の土曜日は「自民に投票」が明らかに増えていました。投票率は、本来なら下がるトレンドが逆になったと見るべきなのかも知れません。ただ、5割の審判で国政が動くのはやはりいいことではありません。Z世代の環境などへの熱量が、選挙にも伝導することを願います。3年後の選挙は、状況が変わっていることを期待します。
国家安全保障、経済、年金、エネルギー、、、、こんなに難しい世の中に生きていて、よく国政選挙の投票に行かずに平然としていられたもんだ。それも政治の責任とか、訳の分からない逆張り論説を繰り広げ頭のいいふりしているマスメディアは、最低。民主主義の限界とは思いたくない。しっかりしてくれ、日本人。
