なぜ、在庫不足に? スシロー「おとり広告」で報告書 AIの予測外れる
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仮にAIが弾き出した需要を大幅に外してるなら、そもそもそのAIの計算ロジックが狂ってる。販売してる期間があるわけだから、そもそも在庫がなくなった時点で広告を取り下げるなり、代替案やメニューがいる。それをやらずに放置したからお客からクレームが入って消費者庁から排除命令うけてるわけで、AIを過信してる典型例。僕はAIは人間の判断の材料の一つになるけど、過信は厳禁の思ってる一人。身近なAIはiPhoneのバッテリー。でも人がちゃんと充電してる。AIはいっときのITのような魔法じゃ無い。AIを導入した運用フローが間違ってたら絶対にこのような問題が起きる。AIがとか言い出したらお終い。そのAIの導入や運用を決めたのは人間だからね!
注目のコメント
記事を読むとAIの予測→人間の意志入れ、で外したとのことなので、AIのせいみたいな見出しはミスリーディングですね
でも、AIがブラックボックス化していくことで「AIが言ったから」みたいな言い訳が今後はどんどん増えていきそうですね。嘘言ってもわからないし、、(本件がそうだと言っているわけではありません)AIを活用するにはインテリジェンスが必要。
人ができないことを勝手にやってくれるのがAIではありません。学習したことを人より高い精度で速くできるのがAI。
肌感覚など経験に基づくことも価値がありますが、テレビCMなど需要に影響を及ぼす複数要因を考慮するべきなのは当たり前。
需要予測や在庫管理にAIを活用するなら、まず知識と経験、そしてデータを基に自分たちが分析できるようになりましょう。なかなか凄い報告ですね。
スシローの「おとり広告」の報告書に関しての記事です。
要因として
①AIの予測が大きく外れる
②職人の意思入れが甘い
③顧客クレームを経営層が無視
があるようです。
①AIの予測が大きく外れる、はあるあるです。
AI初稼働であっても、リスクを念頭に置き検討しなければなりません。
②職人の意思入れが甘い、は仕方ないです。
そもそも、職人はシステム屋ではありません。
経営陣がAIに意思決定を任せる方針の中、どんなに個人が「絶対在庫は少ない」と思っても強く言えないのではないでしょうか。
(逆に、今後は「AIはあてにならねぇ!」となるかもしれません)
③顧客クレームを経営層が無視、ここが一番の問題です。
好調が続くと、どうしても緩んでしまうんです。
仕方ないことですが、普段から現場では売り切れてしまうことはあります。
その延長線上という感覚があったのでしょうか。
それであれば、役員が存在する意味はありません。
総じて、スシロー、頑張れです。
勉強になります。
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