「Zoom」が描く、ビデオコミュニケーションの民主化とは
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OEMっぽく他社サービスに組み込んでいくとか、toCでのコールセンターなど接点での利用を広げるとか、なるほどと思いつつ。
他の方のコメント見ると、サービスの差(無料でのカバー範囲含め)が詰められていくところに競争環境の激しさを感じます。
品質から後発で攻めるところは、Ankerにも似てると感じますね。
注目のコメント
Zoomの個人アカウントを使い始めて2年半。それ以前も全社員が参加する大人数のミーティングではリモート参加者用にZoomが使われていたけれど、Covid-19によって全業務がリモートにシフトし、チームの定例会や1on1、取材、打ち合わせまですべてオンラインになりました。
当時、どのサービスを使ってどんなやり方で情報を共有できるか、オンラインコミュニケーションの最適解を求めて、短期間でかなり試行錯誤したことを思い出しました。やはり決め手になったのは、「つながりやすく、切れにくい」こと。ちょっとした遅延や声の重なり具合なども含めて、体感的な使いやすさが違いました。
今回の佐賀文宣氏へのインタビューでは、いまZoomが構想しているその先の話を聞いています。この2年間でツールとしての機能や他サービスとの連携もかなり洗練されていますが、まだ「Zoom」。これからその存在感が薄れていくとしたら、日本ならではのやり方で「ビデオコミュニケーションの民主化」に成功しているからかもしれません。どこにZoomが隠れているのか、身の回りを注視していきたいと思います。有志活動をする上で、東海地域から都心の打ち合わせやコミュニティに参加する際にコロナ前からZoomには大変お世話になってましたが「圧倒的につながりやすく、切れにくかった」というのはまさしくですよね。
いまでもteams等と比較しても体験的にはかなり差があり、zoomの方が良いように感じます。
一方でteamsはエンタープライズの業務の根幹をOfficeで確固たるものにしているので、全体最適としてはteamsを使う大企業が多いのもどちらも使う身としては理解できます。
Zoomはこの「業務の根幹にあるサービスとどう連携し!“通話”だけでなくどこまで体験価値としての提供をシームレスにするか」ここがポイントな気がしますね。
1ファンとして、そしてたくさん助けてもらっている身として、Zoomさんには頑張ってほしいです。「各分野のソリューションを得意とする企業があるので、新しいサービスをつくるよりも、ZoomのAPIとデベロッパーズキットを使って既存のシステムに組み込んでいただくことで、より大きな価値を提供できる。
さまざまなSIer(システムインテグレータ)やメーカーの方々と、そうした形でソリューション開発に取り組んでいます。」