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働く女性の増加で解消される「M字カーブ」、改善されない男女格差

読売新聞
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  • 京都大学 人と社会の未来研究院 教授

    正規雇用の働き方の柔軟性が低いままでは今の状況が続くだろう。家族の状況や価値観も数十年前から見れば変わってきたとはいえ、正規雇用=長時間労働がベースという状況が続けば正規雇用が男性、非正規雇用が女性という役割分担が家庭内でもできてしまう。多様な人が多様な働き方を認める状況を作っていかないと、働くことを通してウェルビーイングを感じるのも難しく、これは女性に限った問題ではない。


注目のコメント

  • 独身研究家/コラムニスト

    そんなに男女同じ時間労働させたいんですかね?女性の非正規が多いのは別に強制されてそうなっているのではなく、資罰的に選択したパート勤務が8割以上を占めています。もちろん2割は不本意非正規かもしれないが、その2割の人を救うことと、8割の「そけでいい」という人たちの生き方を変えることとは別。彼女たちが自分の選択でやっていることをやめさせることが彼女たちのためになるとは思えない。


  • GLAYLIFE.com ギタリスト

    M字の解消は良いんだけど、60歳超えた人が62%も働かないといけないことも本来政府が解決しないといけない問題ではないでしょうか。別に好きで働いている人は良いけど。

    65~69でも41.7%が働いているのか。

    人生100年時代というキャッチフレーズを言い訳にしてる気がしてならない。


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