【読書】手堅く儲けて自由に生きる「スモールビジネス」の極意
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バーニングニーズを見つけ、それを満たすビジネスを立ち上げること。このチャンスに出会うためには、常日頃から、アンテナを張っておく必要があります。果報は寝て待て、とか棚からぼたもちという幸運に出会う確率は、極めてゼロに近い。
今週の10分読書は、多様な生き方を可能にするスモールビジネスの成功条件についてです。
本書の帯では「スモールビジネスで労働という名の無限の競争(ラットレース)から脱出し、自由な人生を楽しもう! 」と紹介されています。
スモールといえど、ビジネスを立ち上げることにハードルを感じてしまいますが、著者はスモールビジネスにはイノベーションは必要ないと説明しています。それではどのようなメソッドが必要なのか、記事で紹介します。まさに小生のビジネスはスモールビジネスそのものです。
ビジネスデザインはコンサルティング会社や大手広告代理店のスペシャリストが集まって手掛けるビジネスですが、数字的な戦略だけでなく具体的なアイデアやプロデュースまで考える必要があり、フィーと業務執行人数がすごいことになってしまう。それでは一定規模の会社しかそのサービスを受けることができない。
そのサービスを中小企業、ベンチャー、スタートアップに絞っており、様々な条件を設定する分コスパ良くほぼ同様のサービスを提供できる。
また自分には足りない専門性高い能力や法務知識などはネットワークがあるのでスポットでもお願いできる。自分自身は雇用していないのでスモールビジネスでも成り立つ。
派手な暮らしを志向する人や大手に属する事で得られるレピュテーションが大事な方はおすすめしませんが、自分が一番納得できる生き方を志向する人はスモールビジネスに向いていると思います。