発達障がいのある児童が路線バスを1人で移動‐ソフトバンクが実証実験
コメント
注目のコメント
さすがソフトバンク。
記事にもある通り、ASD当事者の中にはとってちょっとした変化でもパニックになってしまう方もいらっしゃって、実際わたしの方でも電車やバスを苦手とする方が過去いらっしゃいました。
今後はやることリスト以外にも視覚過敏や聴覚過敏、ディスクレイシアの方向けの実証実験をおこなってほしいですね。
(実際当事者の話で、「聴覚過敏で電車が苦痛」「文字読めないので電光掲示板では遅延情報を得にくい」との話もありますので。。電車に関しては健常者にとっても必要以上にうるさすぎる気もしますが。)良い取り組みですね。長く公共サービスから置いてきぼりにされてきたハンデキャップのある方々にとっては、少しずつではあれ住みにくさ改善に向けた民間サービスが増えていて良いと思います。企業が重い腰を上げ始めたのはSDGsの功績。サポートがあれば行動範囲が広がる彼らにもっと多くの選択肢を提供できるよう、幅広く民間参入が広がることを期待します。
その一方で、テクノロジーは人と人の交流機会を狭める側面もあります。携帯やネットが普及して、リアルな交流が減った過去の傾向のように。街中で困っている人を見かけた時に、気軽に声を掛け合える。コミュニティにはそうした温かさが依然として必要です。良い取り組みですね。
この実証がうまくいけば、交通以外にもサービス展開できそうです。障害のある子や親が、自身で写真や動画を登録できて、他の方とシェアできるようになると、集合知となって同じ困り事を持ってるみんなにとって役立つサービスになりそうですね。