金利抑制を巡る日本銀行と海外ファンドの死闘、制するのはどちらか
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日本の財政ファイナンスは最終的に超円安からのハイパーインフレという着地に必ずなる。ただ、そのタイミングは今ではないかな。
根拠は
1、米国のインフレ沈静化、利上げペース緩和は見えてきてる
2、国債の殆どを日銀が持っているから、空売りの玉不足(苦笑)
直接、円売りはあまりに莫大な資金が必要で非効率な割にリスクが高い。
なので、今回は米国インフレ沈静化が見えてきたタイミングで一旦引くと思う。
日本国内だけで国債が消化できなくなったタイミングが本当のポイント。この可能性は下記。
1、国民が低金利に嫌気をさしてキャピタルフライトが激しくなる
2、このままの財政赤字が10年近く続く
3、南海トラフ地震などが起こる
4、東アジアで日本も巻き込んだ戦争が起こる
実際は1と2のコンビネーションだと思う。なのでXデイは5-8年後だと思う。そこに向けて準備をしている人と、そうじゃない人で大きな差に繋がる
日銀は円を刷り国債を買えるから不敗なのか。日銀の負けに賭けヘッジファンド日本国債を売る日銀とファンドが戦っているというよりは、ファンドが(政策)金利上昇に賭けている、ということですよね、戦っているというのは正確ではありません
ただメディア受けはしそうというのはわかります、が、金融政策に関しての基本的な理解が進まなくなることを危惧します
債券が舞台ですし、状況もかなり異なるので、ソロスを引き合いに出すのもなんとなく違う気がします、野口先生には申し訳ないですが。日銀とファンドの死闘とあるけど、理論上、日銀が負けるはずはないため題名の意味不明。戦っている訳ではない。
指値オペとかの必要性が本当にあるかどうか?という議論になるかどうかの話なら分かる。急激な金利の変動は企業の事業計画等に影響があるという意見が現状。これが一般人の生活水準や家計への営業悪となっている意見が日銀から出てきたら政策転換のサインかもしれない。
政策の転換があると一気に金利は上昇し、そのうち落ち着くかもしれないが米金利に追随する動きにはなると思う。
兎に角、戦っている訳ではなく、円安からの政策転換はあるかもしれないって話。