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じわじわ響く名言「キャリアは上り坂でなくていい。でこぼこ道だからこそ見える世界だってある」
担当編集者です。キャリアはアップし続けないといけないという思い込みやプレッシャーがありますが、ライフイベントに合わせて、時には、あえて降りるのも一つ戦略ですね。
一度管理職から離れ、現場に戻り、秘書として天井人のような存在の役員と仕事を共にする機会を得ている。仕事を俯瞰的に見て行っていく管理職としてはこの上ない経験だと思う。
女性に限らず男性管理職もこういう経験ができることが理想のような気がする。
大企業が率先して、環境を整備するのは素晴らしいことです。
が、一方で
「やっぱり大企業しか無理だよね。。。」
という印象もぬぐいきれない。

スーパーウーマン、大企業だけではなく、国内の99%以上を占める、中小企業での取り組みも、ぜひ取り上げていただきたいです。


「役職を上がる=成功=人としての価値が上がる」っていうマッチョな発想がどんどんなくなっていくといいと思います。あと○歳までに管理職になるならならないみたいなのも。
シェリル・サンドバーグの言う『ジャングルジム型のキャリアパス』をまさに体現されてる。多くの働く女性の、いや男性も含めて励みになりそう。
"キャリアは上り坂でなくていい。でこぼこ道だからこそ見える世界だってある。"
管理職を特別視するからいかん。いわゆる経営層の下にシステム開発でいうプロジェクトリーダーを立てる組織にして管理会計は別の専門職として張り付ければいい。そしたらリーダーなんて25歳でも十分。米軍の士官もそんなん多いでしょ。で子育て中は当面はプレイヤーとして働く。