東京電力管内 きょうも「電力需給ひっ迫注意報」を継続
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2〜3年くらいの期間限定で原子力を使うのは必要になってきているのでは...と思う。その間、地震や津波などの自然災害や、攻撃による破壊がない事を100%保証できないので、リスクをどう判断するかですが...
本当に大規模な停電が起きたら、変わるかも。
化石資源を持たない国だし、ここは化石に頼らずに発電できる方法を数年間のうちに確立できないのかなぁ、と思ってしまいます。テクノロジーでなんとかならないのかなぁ、と。
先日、NHKで『学校給食調理後の残りかす使い発電 実験始まる 東京 調布』 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220623/1000081285.html というニュースを流していた。今現在『1トンの生ごみから一般家庭30戸が一日に使う分に相当する電力を発電できる能力』とのこと。日本全国で年間2,800万トンくらいの食料廃棄物が出ているらしいので、十分な数の装置が全国にあって、全ての食料廃棄物をこの装置が処理できたら、230万戸くらいの年間消費電力を賄えることになる。
他にも、太陽光、風、波、水の流れ、地熱など、知恵を出したら、この状況を克服できると希望を持ちたい。今までの延長線上の考えではダメだろう、と思う。
注目のコメント
これだけ電力が足りないとなると、「脱炭素」は一層難しくなるだろうな…。太陽光発電が減る夕方に電力不足が来るため、一層の火力発電を必要とするというのは、まさに「脱炭素」の逆説。脱炭素と安定供給を同時に解決するのは原子力だが…。
太陽光発電の問題もようやく広く認識されるようになってきました。原発を止めたまま電力危機に対応するには電力会社に廃棄を決めた火力発電所を維持し再開するようお願いするしかなく、脱炭素はどんどん遠くなります。少なくともこの冬までには原発の再稼働は必須ですが、国民に嫌われるのを恐れる岸田さんにできるでしょうか。そもそも岸田さんは総理になってから「なにもしてない」のですが。