“食べログ賠償命令”若者に影響少ない? Z世代が“最新のお店選び”インスタ検索と比較してみた
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注目のコメント
インスタの場合、得られる情報の殆どは視覚的な情報です。
昔は「メニュー見たらイケてても、味は終わってる」みたいな店も少なくなかったので、写真だけで選ぶリスクがありました。だから口コミサイトには助けられました。
いまは「入ってみたら不味かった」というケースは減りましたよね。500円ランチのお店ですら、それなりのクオリティ。だから写真を中心に選んでも大きく事故らないという背景も影響していると思います。これが仮説1。
仮説2は信頼できる人からのレコメンドを見られるというメリット。グルメサイトを見て得られる評価は、多くは匿名者によるレーティングと口コミ。(RettyやGoogleマップは違うよ)それよりは一度もあったことのない人でも、毎日のようにインスタのタイムラインで存在を認識しているアノ人、からの情報なら信頼できるという考え方もありそうです。単純接触効果。
仮設3は、美味しいの基準の変化。僕も米粒ほどの弱小グルメインスタグラマー兼グーグルマップレビュワー(レベル7)ですが、「食べに行ってもインスタアップできない店」には相対的に行きたい気持ちが減るんですよね。
グルメインスタグラマーなどではなくとも「食べに行ったことをSNSにアップする」までが楽しみになっている人は少なくなく、そうした人にとっては、味の細かな違いよりもインスタ映えするかを重要視する気持ちもわかります。インスタ映えとかじゃなくとも毎日誰かが投稿したおしゃれなメニューをずっと眺めていたら、「見た目が美しいもの」に自然と惹かれるというのもあるかなと。
ということで、一応わたしのマップレビューを貼っておきます。
https://www.google.co.jp/maps/contrib/116825847378603696832/reviews/@35.4960133,139.4734291,10z/data=!3m1!4b1!4m3!8m2!3m1!1e1?hl=ja基本はGoogleマップで探しますが、口コミと星は見ても判断基準にはしません。例え星が集まっていていいレビューでも、その人と感性が合うかどうかサッパリわからない。
なのであくまで一度店の前まで行ってみようMAPを作っています。
そして重要なのは店の前に着いてから感じられる雰囲気。
つまりカンです!
外観内観、今いる客層、街や周囲の雰囲気など、それら全てが自分の求めるものにまず合っているかどうか、そして常連が徒党を組んで一現にいづらい空気を出さないかなども感じながら、後は入って判断。
それで9割は失敗しません。
後は友人知人と感性が合う人のインスタとTwitter、口コミで教えてもらうのが確実です。「食べログ」のアルゴリズム裁判、違和感が大きのは「独占禁止法違反」食べログのレビューの代替は多くある。Google、インスタ、TikTok、YouTube。独占できてる??😅
テクノロジーの進化の速度と裁判所の果たせる役割は議論が必要に感じる。