AI契約書審査のLegalForce、ビジョンファンド、セコイアなどから137億円調達し米国展開へ
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Legal forceのサービスではありませんが、AI契約書審査サービスについては、直近、グレーゾーン解消制度で弁護士法第72条に違反する可能性があると指摘がされ、話題にのぼりました。
もっとも、Legal forceも類似サービスであり、理論的な課題は一致するとみられるところ、この点についての正面から答える説明は、同社からはありません。
本ニュース、現在の厳しい調達環境下で、これだけの調達ができているというのは、サービスの優位性や事業への期待、評価があるということでしょう。
実際、以前にサービスを利用したこともありますが、UI・UXが非常に良く、使いやすかったです。
今後は、上記の指摘されている課題についてどのように向き合っていくのか、またどのようにサービス展開していくのか、動向に注視したい企業です。
注目のコメント
日本が真の起業家大国になっていくためには、米国スタートアップの様に3桁億の調達を当たり前にして、グローバルで勝負できるスタートアップを国内から輩出していくことが大切だと思っています。
LegalForceの137億円調達は、海外進出含めた新しいステージの入り口となる大きな転換点です。また、今回の市況においてもこれだけの規模を実現したということは、スタートアップエコシステムにおいても意味のあるものだと思います。
LFチームの皆様の日々の絶え間なき努力あって実現できたことだと思います。これを通過点に事業・チーム・個々人が更に成長されることに期待です。
私自身は投資家であり社外取締役として関わらせて頂き、前々回、前回とリード、今回はフォロー投資をさせていただきました。こうしてバトンを繋ぎ、心強い新たな投資家の皆様をお迎えできたことも純粋に嬉しいです。
最後に、私の担当先で3桁億調達はSmartHRに続いて2社目となります。足元の市況はあるものの、この大きな流れを産業発展のために不可逆なものにできるよう、各社の成長と発展に微力なら貢献して参ります!ついにリリース!いけいけLegalForce!!
実は英語圏、米国は契約書のAIレビューで有力な競合が見当たらない状況。既に日本で数千社の導入実績があり、ユーザビリティの観点で知見が深く、同時に自然言語処理で先をいく英語圏のナレッジを組み合わせれば世界を取れるかもしれない。
ビジョンファンドやセコイアというのも最高。
何者でもない司法修習生時代に「俺らとやろうぜ」と声をかけてくれた角田、小笠原と巡り会えた幸運に心から感謝。DIMENSION出資先のLegalForceの大型調達がリリースされました。
今後の米国・世界展開、ワクワクしています。
日本を代表する、世界的なリーガルテック企業となっていただけるよう、DIMENSION一同引き続き応援しております。
DIMENSION NOTEで角田さんにインタビューした記事、ご参考までに。
AI契約書レビュー「LegalForce」誕生までの道のり LegalForce角田望CEO(第1話)
https://dimension-note.jp/manager/detail/76
「リーガルテック×専門家集団」で法務に貢献し続ける LegalForce 角田望CEO(第2話)
https://dimension-note.jp/articles/interview/6398/
全ての契約リスクを制御可能にする LegalForce 角田望CEO(第3話)
https://dimension-note.jp/articles/interview/6403/