従業員の「名札」は時代に見合うのか クレーマーが盗撮、SNS投稿も 企業が取るべき対応は?
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名前を出すことで、顧客対応に関して責任を持ち、品質向上にもつながるというメリットがある一方で、悪質なカスタマーハラスメントに悩まされている人が多いことも事実。
企業側も従業員個人にクレーム処理含めた顧客対応を丸投げするのではなく、従業員の心理的安全性を担保しながら、会社として万全な対策を取っていかなければならないと思います。
そもそも顧客側のモラル向上もセットで考えていきたいですよね。残念ながら、ちょっとしたことですぐにクレームを言うお客さんを街中で見かけることは少なくありません。名札ってそんなに重要ではない気がします。人生を振り返っても例え何度も行くお店で名札が付いていて店員さんの名前を覚えていたとしても店員さんの名前で呼んだことは一度もないな、とふと思いました。
しかし一方で、名札はその人が従業員であることを示すIDのような役割をしているようにも思います。特に制服のないカフェや雑貨屋さんにおいては名札がないとお客さんなのか従業員なのか見当が付かないこともあります。実際にこの経験は何度もありますし、アルバイト先の英語教室も制服も名札も無かったので保護者さんから従業員であると分かるように教室の受付や廊下に立っているときはその英語教室で使うテキストを持っていたり、教室名が入ったバインダーなんかを持っていてそれで従業員ですよと伝わるといいな、と思っていたことを思い出しました。
このことを考えると、名前を掲載しない何か別の形の従業員であることを提示できるようなものが付いていればそれでいいのだな、と思ったりします。かなり先になりそうですが、ARグラスなんかで頭の上にポップアップで従業員です!みたいな表示が出るといいな、と思ったりしました。レシートとかにもときたまレジ担当○○とかお名前が記入されていることがありますが、あれも特に必要ないと思っています。
若い娘さんであれば、不特定多数の人に個人名をさらすことはデメリットしかないのかもしれません。
名前ではなく、店員Aとか店員Bとかもしくはネオとかボブとかのニックネームでよろしいような気がします。
(なぜ欧米調なのかは不明ですが。。。自分でもびっくりしています。)