「1ドル160円」もあり得る? 「4半世紀ぶりの円安」の“内外の金利格差”よりよっぽど深刻な原因

コメント

選択しているユーザー

• 赤川 朋也

  製造業 技術職・プロマネ

  ・2022年06月21日

  危機感はわかるのだけど、最後に書いてある対策が非現実的すぎる。それができればやってるだろうし、こんな状況になっていない。

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年06月21日

  実質実効レートの落ち込みって、為替の円安要因よりも圧倒的にインフレ率格差の要因の方が大きいんですよね。
  と考えれば、むしろ需要不足の中で無理やり利上げで円高にするよりも、金融緩和を維持する中で効果的な財政政策で需要喚起してインフレ率格差を縮小させる方が常識的な政策対応だと思います。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2022年06月21日

  為替相場は簡単にオーバーシュートするので、普通にあり得ると思います。ただ、それが「悪夢」かどうかは別問題だと思います。
• 牧野 雅紘

  東北大学 情報科学研究科 人工知能基礎学

  ・2022年06月21日

  円安の要因は[内外の金利差]以上に[日本の経済力低下]に原因があるとの指摘。
  
  経済力低下の原因としては
  -少子高齢化・人口減少
  -賃金・消費の伸び悩み
  -生産性の低下
  などが複雑に絡み合っていることであると。
  
  経済力低下の主な3つの原因は、他の先進国と比べ低下し続けていることを考えると更なる経済力低下は免れず、円安は今後も続くと考えられます。