ついに底打ち一眼レフ、今後はニッチなカメラとして細々と延命へ
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ミラーレスカメラへのシフトはとても興味深い市場の変化でした。一眼レフカメラ市場の衰退はその影響を受けたものではありますが、このデータに現れない中古市場の動向も併せて気になるところです。高級カメラは、保管場所をそれほど取らず、価格も安定していて、高額取引も可能なので一定の中古市場があります。
それにしても、二眼レフがあったから一眼レフという名称が成立したところ、一眼レフも風前の灯だとすると、レフ(反射鏡)がないからミラーレスという名称も、もはや何のことを指しているのかわからなくなりつつありますね。不思議なカテゴリー名称の世界です。コロナがなくても、ミラーレス機の性能はめきめき上がってきてて、同じフルフレームセンサー機対応でもミラーレス用レンズは新しくて良いものが揃いつつあったりと、各社ミラーレスに力を入れていてレフ機とさよならも近いかなと思ってました。寂しい。
Nikonのレフ機はバシッとかっこいい音がするんですよね。講演とかで後ろの方で撮影係の人がNikonを使ってると音でなんとなく分かるくらい。最新のラインナップに疎かったのですが、ニコン一眼レフの販売縮小してるんですね。今やAPS-C(DX)が7500のみとは。
エントリーモデルも割と性能良いし過去のレンズ資産使えて便利なんですけどね。
ちょいと寂しい。