部下の「働く気をなくすあるある」…周囲のやる気を奪う「あなたの無自覚な振る舞い」
マネー現代
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「社員は会社の所有物なのだから、命令は聞いて当然だ。その代わり一生面倒を見る」は決して悪くない。ある意味ギブ&テイクが実現されている。今は「社員は会社の所有物なのだから、命令は聞いて当然だ。その代わり聞かない奴は切る」になってるところが多い。切るような奴のいう事を誰が聞くよ。
他者目線の自己認知ですね。
自戒も込めて、自分は仕事がでると思っている人ほど、この罠にかかっています。無自覚人間になる原因は、気付ける機会の少なさという環境要因と、気付く必要性を見出さない、見出そうとしない主体要因の2つです。
それらが負の方向で絡み合うと、働く気を失わせる最悪上司の出来上がり、といったところでしょうか。
「自分に対する人の声に向き合う」ことが重要たと思っています。言葉って凄く大事ですが、もう一方で『誰が話したか』も大事ですよね。
同じ言葉でも、信頼している相手から言われるのと、信頼していない相手から言われるのでは言葉の受け止め方が異なる。
なので、言葉を聞いてヤル気を無くす前提には、そもそもその上司のことを信頼してないか、嫌いという感じるがあると思います。
その段階になってしまったら、もうどうにもならないと思いますし、好き嫌いはどんな優れたマネージャーでも回避できないと思います。
優れているからこそ、妬み嫉みも有り得ますし、嫉妬というのは同僚だけじゃなくメンバーからもあり得るので。
嫌われないように、なんてことを考えるマネージャーは組織のために動けないマネージャーだしね。
だから私は、メンバーの一部からは嫌われてしまう言動をせざるを得ないと判断してやるときはあります。仕方ありません。向こうからそのスタンスが消えないのだから。