アウディ、EV「e-tron」の使用済みバッテリーをインド版トゥクトゥクで再利用
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バッテリーの再利用が進むのは歓迎すべきですし、乗用車から商用小型EVへのコンバートの流れも良いと思います。
軽自動車クラスや3輪などはフードデリバリー、クイックコマースに活用される可能性が高いので、バッテリーそのものの標準化、ユニット化または非接触充電が可能になると、一気に活用検討が進むと考えます。e-tronのパックのまま載せ替えられれば画期的なんですけどね。e-tronのバッテリーは、LGESもしくはSamsug SDI製セルを使っていて熱マネジメントのパッケージングに妙が有り、電池の劣化が進まないと評判です。
古い記事ですがご参考まで
https://car.motor-fan.jp/tech/10004130
それをリキシャに再利用するということですが、出来ればサーマルマネジメントの技術も移植したいところ。しかし記事中の写真を見るとパックは解体してしまっている模様。
インドの三輪車の走行環境だと軽く50℃超えるはずなので、バッテリーの劣化が進むことでしょう。逆に言えばリキシャ向けのサーマルマネジメントパッケージングを安価に提供するバッテリーなら独占することも可能。Audiが電気自動車の使用済みバッテリーをインドで使われている三輪自動車「rickshaw」の動力源として再利用する取り組みを進めているとのこと。
おしゃれですね。再利用先としてはすごく魅力的だと思います。