オープンイノベーションを成功に導く7箇条 日本企業に足りない考え方とは?
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たとえばこのベストプラクティス
“オープンイノベーションを進める際には、人材を適切に配置する。社内での意思疎通を密にして、必要な連絡を必要な相手に送れる体制を整える”
人は配置すれば動くわけではないし、別の仕事をしながらだと、そもそも必要性を感じてもらえないし、意思ある個人が集まらないとどんどん疎で無気力になりがち、、
新規事業こそ、モチベーションが肝ですよね。とさいきんよく考えてます。
新規事業と「モチベーションの心理学」
https://note.com/cestunbon/n/n41acb18c48b4オープンイノベーションという言葉が使われるようになってから少し経ちますが、その意味とか凄さがわかっている人は日本にはまだ少ないのではないかと思います。そして日本の大企業で本当にその仲間に入れているところは殆どないと思っています。
オープンイノベーションの大切なところの一つは、付き合っていて互いに得るものがある、ということです。言い換えれば、相手に提供できる価値があり、相手が何をしたいのか・できるのかを聞く力があることです。そこには会社名とか、社会的地位とかあんまり関係ありません。そして、「自分」は何者なのかをきちんと語れる、魅力があることが大切です。
これって、会社員の意識を持っていると難しいです。まず、自分がビジネスパーソンに変わることです。オープンイノベーションにおいてやはり重要なのは目標設定だと思います。何年までにこういう取り組みをして事業戦略上この部分を補っていく、そのために「〇年間で〇億円はコミットする」と明確にすることが重要ではないでしょうか。
また、小さくても数は成功実績を複数生み出すことで経営陣からの信頼、事業部からの信頼を得られ、後の協業がすごくスムーズになります。