自分の適性を、会社は分かっていない──スキルを業務の割り当てに「活用されていない」と感じる人は約5割
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「企業と働く個人にとってお互い納得感のある人材活用のためには、人材データの可視化・活用が重要」はその通りだと思います。会社も社員も感覚で捉えてしまうと、会社は適正わかってくれないと思っていても、会社としては適性がないと判断しているとかもわからなくなりますし。
スキルや適性とか誰がみてもある程度納得できるように可視化されて、キャリアの観点で不足するものは啓発できる、適性見てアサインできるようになると会社と社員の双方にメリットあると思います。人事は個人データを科学的・戦略的に使って進化するブルーオーシャンだと思います。同時に個人にもスキルや学習履歴などの自己データを管理し活用する戦略が求められます。
やや特殊なケースかもですが、聞いて驚いたのが3Mさん。全世界に散らばる研究員の専門や職務経歴が使えるようになっていて。
例えば、「ある商品の開発を企画」したとき、想定される技術上の課題や使えそうな技術手段など、もろもろを素早く「ばりばりの専門家(あそこで研究、なんてしてる人は当たり前に博士号持ちなので)」に相談できる体制が整っているんだそうです。必要であれば「地球の反対から必要な人引っ張ってきてチームに入れる」なんてことまで。
当然、無駄も減るわスピードは上がるわ。
「やることのスケールがちゃうわ」って愕然としたのを覚えています。