ゲイツ氏、仮想通貨やNFTは「大ばか理論」のいかさまと一蹴
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動画を見るとわかるし、日本語にするとミスリーディングな印象だと思うがそこまで叩いた発言ではない。グレーターフール理論、つまり自分よりモノを知らない人が後からより高くモノを買う、という理論は目新しいものに高値が着く現象につき説明する一般的な用語であり、そう言ったに過ぎない。
NFTも仮想通貨も、実社会を豊かにするような使われ方がまだ見付かっていませんよね。
考えは変わるかもしれませんが、今の個人の感想は「権力を嫌う一部のギークが新しいおもちゃを楽しむために行列を作り、何だかよく分かってない一部の人が行列に加わっているだけ」です。
今行列に並んでいる人たちが、このおもちゃに飽きた時にどこへ向かうのか、の方が興味あります。今年に入ってからパリではVRやAR、全天周スクリーンなどImmersive(没入型)メディアを用いた展示がアート系や考古学系の展覧会で非常に増えていて、今週末もARアートのイベントが開催されます。
Palais Augmenté 2
https://www.grandpalais.fr/en/node/51759
そのイベントではAR作品の展示と並行して関連トピックのパネルセッションがあるのですが、その中にはNFTをテーマとするセッションも。
NFTやメタバースへの期待が民生用HMDなど長年不完全燃焼が続いていたVRやARの要素技術への投資に繋がっているのは歓迎なのですが、でもやはりそれホントに混ぜる必要があるのという疑問は尽きないです。