空港に着いてすぐ帰る「紋別タッチ」の目的は? 滞在時間はたった20分
コメント
注目のコメント
もはやWeb3で飛んだ事にしてマイルあげれば無駄な燃料を使わずに済むのでは。この場合の路線維持は美談といえるのだろうか。そうまでしないと維持できない路線は、本当に必要なんでしょうか。
私はマイレージという人間を舐め腐ったシステム自体が嫌いなので、基本的に貯めません。以前海外出張行きまくっていた頃、親に絶対つけろと言われて仕方なく貯めましたが、全額WAON経由でおーいお茶に変換しました。
昔パリで打ち合わせで、ド・ゴール空港に先方に来てもらって済ませ、滞在時間3時間ほどでトンボ帰りということをやった事がありましたが、オンラインが当たり前の今じゃ考えられないですね。ANAファンのFBコミュニティに入っているが、『紋別タッチ』は、コミュニティ内でもよく話題になっているし、日程を決めて「みんなでいきましょう」という動きもある。
修行僧の方は「マイルを集める」ことが目的なので、効率的にマイルを集めるためにも、1度のフライトでたくさんのマイルがたまり、滞在時間が短く1日に何往復もできる便が人気のよう。そういった意味でも紋別は修行僧の方にとってはありがたい路線のよう。
もちろん滞在時間数十分で帰る人も多いが、「次は1泊して紋別滞在したい」という人もいるし、紋別空港で食事をしたりお土産を買っている人の話も聞くので、経済効果がゼロというわけではなさそう。
受け入れ側も「路線を維持するために」という発想で、できることに取り組む姿は素敵。搭乗率が低くなって路線廃止、そうなると東京からお医者さんが来られなくなって地域の医療体制が弱くなってしまうから、それを避けるためにマイルを貯める人向けのサービスを展開して搭乗率を落とさないようにして路線維持、、、か。
JR西日本が採算の取れない路線を廃止したがってるから、廃線防止策としてこういう作戦を応用出来ないもんかな。