個別指導、10年で2.5倍 小中学校の発達障害対応で急増―教員の「巡回」方式推奨へ・文科省
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自分の地域では数年前から教員が出向いてますね。ただ、その場合特別支援教室は週に一度しか使われないなど非効率な面もあるのかなと。ただ、クラスを抜ける生徒側からすると移動が必要な場合、もう1時間余計に通常クラスを抜けることになるので、やはり子供を中心に考えて欲しいところ。
通級が増えてきたことはそれだけ偏見なども減ってきたと言えるのでよい傾向と思います。支援が必要でも、親や子供も躊躇いがあって通っていなかったケースも多かったと思う。ほんこれ。我が家だと校区となる中学校に特別支援学級があるにもかかわらず通級がこうなります。
教員数を増やすのが真っ先に必要ですけど、予算枠が限られてると主計局がいろいろ言いそうですから、アゴだけの文科省が知恵を絞るいい機会です。
ただ。ひとりの教員で受け入れられる枠を可能な限り増やすために、熊本市教委では教員在籍校に“親が連れてきてもらう”方式を採用しているので、授業数が2-4コマ/通級一回あたり減るという児童生徒自身の課題に記者氏は目が向いてないんだなぁとガッカリ。この問題はこれからの日本を支える意味でも大切な課題です。
子供たちが安らぐ安心な世の中形成は大人の使命です。
子供達はやがて大人になり、自分が育った環境に対してあらゆる捉え方をします。
安心して大人になる為に、心のケアは必要ですね。