ユニクロ「値上げ」の衝撃で、アパレル業界にこれから起きる「すごい変化」…!
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注目のコメント
値上げへの踏み切りは、業界問わずに進んでいくでしょう。
国際情勢や中国ロックダウンによるサプライチェーンの不安定化や円安による原価高騰など、値上げは必至の環境。
そもそも日本は長い間のデフレにより安くなりすぎているため、生産性や収益性の拡大、ブランド力の向上のために値上げは決して悪いことではない。但し、賃上げも同時進行で進まないと格差や貧困も助長される。
ユニクロは日本ではリーズナブル(低価格)なイメージだが、海外では価格の引き上げなどにより、必ずしも安いブランドというイメージではなく、ブランド力アップにも繋がっている。
その勝ち経験と経済合理性を突き詰めた経営により、なかなか踏み込みづらい値上げのリーダーシップを発揮していると言えますね。品質上げての値上げではなく、コストプッシュの値上げなので、どこまでユニクロの製品が値上げに耐えられるのかは、一つの指標になりますね。
慢性的な作り過ぎが、環境負荷の原因なので、これからは品質と付加価値を上げたうえで、値上げもし、生産量を適正にしていく動きが業界全体で必要だと思います。うーん、この人古着に対する認識が数年前で止まってる気がしますね。コロナ禍で古着は人気化しましたし、海外でもエシカル消費などの流れもあり若い世代に古着は人気です。
故に数年前から古着は値上がりし続けてますし(チャンピオンのなんてことないスウェットが1万円超えてたりします。)、記事で書かれているようなキチンと選別して綺麗な状態にしてセレクトして販売している古着屋だと所謂グッドレギュラーといわれるようなオシャレなTシャツは軒並み8000円前後はするイメージです(乱雑に並べて、物量で勝負するタイプの古着屋だとまた違ってきますが。。)
UTだと多分今でもTシャツは2000円とか3000円で買えると思うので、それ考えてもTシャツもデニム(こちらも80年代以降のリーバイスのこれまでレギュラーと言われてきたようなものが1万円を超えるようになってきています。)もまだまだユニクロやSPAのものの方が全然安いですね。
生産背景だけで語ってますが、状態の良い古着をピックしてクリーニングして店頭に並べる(1点1点異なるものをオンラインショップやSNSに上げる)には結構な労働コストがかかってますし、センスも必要なんですよね。