体の不調をネットで調べてはいけない…調べれば調べるほど体調が悪くなる｢サイバー心気症｣の恐ろしさ
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わからないことは何でもすぐにネットで調べる時代、体調不良があれば症状を調べたくなる気持ちは十分わかります。しかしながらネットで症状を検索すると、がんや致死的な病気など、怖ろしい病気の名前がどんどん出てくるため、不安が増してしまう患者さんがほとんどです。そして「病は気から」という言葉があるように、不安な気持ちからどんどん症状が悪化してしまう方もいます。
ネットで正しい医療情報を得るためには、メディアリテラシーとある程度の医学知識が必要であり、自信がない方はそもそも検索をしないことをおすすめします。一方、適切に情報を取捨選択している方は、医師が説明するよりも前に病気の基礎知識を得ていて話がスムーズに進むこともあり、悪い側面ばかりではないとも思います。すごく共感できる記事。私も生理痛の症状を片っ端からネットで調べたら、立ち上がれなくなるほど腹痛がひどくなることがありました。お医者さんに相談したら「いつもと違う症状があったら調べる前に電話をちょうだい」とw
体調が悪いことは仕方の無いことですが、毎日のルーティーンを設けることで悪い影響を受けにくい体になる、自分の生活も見直したいと思いました。
