採用前に企業が就活生の「裏アカ」調査、たった数十分で特定も 過激投稿の“無法地帯”を見て人格把握
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「裏アカ」といっても、人の目に晒されることを前提に投稿するのがSNSなので、ある程度その「ツケ」のようなものを内定取り消しという形で支払わなければいけないという状況に、いち個人が直面しうる、というのはまあ、現実というのはそういうものかもなーとも感じました。
一方で、企業側の倫理観とか価値観については、どうかなとも思いました。どこまで調査を重ねても推測レベルを出ない情報をもとに採用の判断をするという企業に、そもそも入りたいのか入りたくないのか、というのを求職者側が決める権利もほしいものです。
裏アカ調査を採用のバックグラウンドチェックでやっています、と堂々と企業側には宣言してもらいたいなーと個人的には思いました。わたし何度もいってる通り、「気に入らない友人のフリをした裏アカ」を作ってそいつの人生台無しにすることができてしまう、とんでもない流れです。この手の調査会社の存在自体が、そういうことができる状況を作っています。
即刻、この手の匿名アカウント特定調査などのサービスは無くなるべきだと考えます。
的中率99%だとして、就活生は毎年50万人いるんですよ。何人の人が間違われて人生台無しとなることか。就活生は学生ではありますが、大人として扱う場合に問われるのは、社会人に必要な「自制心」だと思います。
私は、自分が無自制心でアクションをした場合、家族や同僚、友人といった大切な近い人にどういった迷惑がかかるかを想像することで、コントロールします。やり方は人それぞれです。
裏アカがあっても、投稿がコントロールされていれば厳しい評価はならないし、アカウント保有者もリスクを背負ってツールと接しないといつかトラブルに巻き込まれます。