飲料メーカー「空前値上げラッシュ」に漂う温度差
東洋経済オンライン
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各業界の温度感などは分からないものの、一社が値上げした場合に、他社も追随するか、値上げした会社のシェアを取るべく他社は粘るか(量で利益実額を確保)に分かれる。
飲料については、程度は各社の差があれど、トップ各社が同じように値上げに動いている。
あと、会計基準の変更があり、リベートなどは売上から引くようになり、食品系のメーカーはそれで軒並み売上が前年比で減少している。こういったことはジワりと各社が何を目標にするか、そのためにどういう行動をとるかに影響があったかもしれない。>ある飲料メーカー社員は飲料業界について、「過去を振り返れば、いかに他社を出し抜くかという権謀術数の世界だ」と表現する。商品力よりも、安売りによって他社を出し抜くことが常態化してきたという。
それが日本経済として、如何に良くなかったことか。
それなのに政府は、携帯電話料金に口を出して安くさせるという、民間ビジネスの価格をコントロールするという信じられないことをしたんだよね。
むしろ、賃上げ=値上げをさせる方向にすべきだろうに。今の日本経済は。飲料メーカーはこれまで消費税増税のたびに便乗値上げを繰り返してきた。
消費税3%のときは、まだ自販機販売が多かったし10%値上げして110円でもしょうがないか、と我慢したが、何故かその後の消費税増税時には便乗して再値上げ。
消費税は未だ10%だというのに恐るべき値上げ。
その間に企業は人員削減などの努力はせずに。
他方、スーパーなどでは、コンビニや自販機の半値で同じ飲料が売られてている。
許せない僕は、飲料メーカー品は出来る限り買わずに水道水飲んで我慢している。