【山口周×電通デジタル 田中信哉】いま、ビジネスに必要なのは本質的な「目的思考」への変化だ
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お話をおうかがいしました。電通デジタルさんとの連載「CREATIVITY NEWAGE」が、今回からスタートします(全4回)。第1回は、元・電通でもある山口周さんと電通デジタルの執行役員の田中信哉さんに、ビジネスにおける「クリエイティビティ」という、非常な大きな問いについて語っていただきました。
ビジネス課題が多様化、複雑化に加えて、そのソリューションはコモディティ化しているといわれる現代で、クリエイティブの重要性を余すところなくお話いただき、自分自身もとても勉強になりました。「なぜ、他のコンサル企業と比較したときに、電通デジタルが優位性を持つのか?」という質問にも、電通出身の山口さんから見た景色から回答をいただき、とても腹落ちしました。ぜひご一読ください。執筆を担当しました。
目の前にある課題の解決にうんうん悩む視座をふと上に上げ、本質的に解決すべきことは何かをとらえ直し、そこに向け自由に対処する。
そんな「本質的な目的思考」の話を聞いて、まさにクリエイティビティの肝であり、あらゆる仕事に活きる考え方だと感じました。
おもしろいのでご一読ください^^「役に立つもの」が広まったことで、今は情緒的価値のある「意味があるもの」が求められている。とっても納得します。
利便性や使いやすさのみを追求したプロダクトや建物は面白みを感じないし、実際にスマホでカメラに収めることもないと思います。エモさがないと心が振り向かないですし、データやロジックなど左脳に重きを起きすぎるとまさにこの状態が起きると思います。
また、とりあえず絵を描いてしまうというお話も面白いです。色々計画を固めてからスタートとなると、いつまでも着手できないし、実際に社内でも企画を通すときにこういったことって起こりがちだなと思いました。