ゴルフスイングは「股関節で地球を回す」
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動きを言葉にする作業、簡単にはいきませんが、思いを伝えるという気持ちで取り組むことで、少しでも分かりやすく出来るのかなと思っています。
人間がいかに自分の体の動きをコントロール出来ていないか、改めて感じさせられます。
静かに「体との対話」を深めていきたいと思います。「脳は複数の動作を同時に制御できない」という指摘がすごくおもしろい。それを踏まえたうえで、”1つの動作で捻りの最大値を出す”ためには、「股関節で地球をまわす」のが最適と。実際にやってみると、第6回で紹介された上半身の動作郡が、”足の裏で地球を回そうとする”たった1つの動作でできる。サッカーのシュートでどの”1つ”を意識すべきか、といったことも掘り下げて欲しい、と新たなアイデアも浮かびました。
複数の箇所を意識できない、はすごく納得できる話です。
自転車ロードレースをしてた頃、べダリングの際に踵が下がる「アンクリング」と呼ばれる動きを避けろとよく言われました。しかし踵の動きを意識をすると、ふくらはぎが力んでしまって足が攣りやすいと感じていました。ある時、当時の監督から「太ももの付け根から大きく回す」という意識をするようにアドバイスを受けたところ、自然と踵が下がらなくなりました。
意識をする箇所と、結果として体がそう動いている部分は違うんだなぁと感じた瞬間でした。
ゴルフ未経験者ですが、しばらく体を動かしたくなる連載ですね。