前澤友作さん、Web3とメタバースに投資する「MZ Web3ファンド」立ち上げ 投資総額は100億円
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注目のコメント
「Web3の考え方は今までの資本主義でスポットの当たらなかった人や場所を照らせる可能性がある。」であれば「起業家の皆さま」もさることながら、プロジェクト単位での応募も受けつけてほしいですね!
本日、MZ Web3ファンドの発表をさせていただきました。業界の発展に資するよう、Web3領域で起業されている方、ご興味のある皆様をサポートしていければと思っております。
シードからアーリーステージの企業や団体、プロジェクトへの投資の他、ファンドの皆様からのご提案も受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております。
以下は、前澤のコメントです。
Web3の考え方は今までの資本主義でスポットの当たらなかった人や場所を照らせる可能性がある。そして株ではないトークンとかNFTとか、お金自体を変え得る可能性もある。めちゃめちゃワクワクする世界が目の前に拡がっている気がしてます。みんなで何かしませんか?イベント的でわかりやすい反面、何をどうしたいのか?中身が分かりにくいかな。
まあ、とりあえず金をバラ撒くので、アイディア持ってこい的なのは前澤さんらしいと言えるが笑
Web2におけるSNSプラットフォーム
→大手による中央集権封建的な支配。
Web3におけるメタバースプラットフォーム
→仮想通貨やNFTを駆使した、仮想空間の市民間の自由取引的な社会。
どっちが良いかはいちがいに言えないと思う。
要は個々人にとって、どちらが快適で居心地良く、価値が高いか?
家庭用ゲームの「あつ森」はプラットフォーマーである任天堂に完全にコントロールされた世界だけど、完成度が高いからユーザーの満足度も高い。
それが、ユーザーの自治に任せていたらどうなるか?
Web2に近いオンラインゲームがVRゴーグル使ってるだけでメタバースと言われたり、スマホゲームもメタバース扱いになっちゃって、何がメタバースなのか?定義もぐちゃぐちゃですが、まあ、過渡期と言うことで。。
あと、個人的に着目したいのは、なんちゃってでメタバースにカウントされている従来型のモバイルゲームなど。
サービス終了したら、大金叩いて集めたガチャが無駄になる。
昔からあるRMTは最終的に法定通貨に換金が前提なのでグレーゾーン。
それが、サービス終了→仮想通貨に変換、もしくは、NFT化して資産化→アフターマーケットで販売→仮想通貨に換金、という流れが作れれば、稼いだポイントやガチャ的なものが無駄にならないかな。
もう一つは、XR(クロスリアリティ)ですね。
いずれ、マトリックスみたいにバーチャルがメインになるのかもしれない。
でも、当面はリアルがメインでしょう。
ただ、それだと、バーチャル世界が引きこもりの逃げ場的になってしまう。
リアルから人間拡張してバーチャルでさまざまな体験をしたり、リアルではできないことを実現したりしつつ。
リアルに戻った時に、バーチャルで得た経験や人間関係、能力や知識、人間関係などが活かされる。経済的にも何らかの形で還元される。
そういう感じで、よりポジティブにバーチャルワールドを活かせれば良いと思う。
レディプレイヤーワンの世界に近いかな。
ザッカーバーグもそうした世界を目指しているのかもしれない。