ロジカル思考、デザイン思考、アート思考の関係性とは(次世代ビジネス書著者創出)
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顕在ニーズはロジカル思考、潜在ニーズはデザイン思考、その外側の「あるべき」を追うのがアート思考。そしてアート思考とデザイン思考の重なる部分が起業のスイートスポット、というのがめちゃくちゃしっくりきました。
『How to Art Thinking』の著者でもある若宮さんの話で好きなのが、プレゼントの送り方にたとえたときの以下の話↓
・アート思考=熱量。自分が好きなものをプレゼント
・デザイン思考=共感。相手が好きなものをプレゼント
・ロジカル思考=共通化。多くが好きなものをプレゼント
事業というのはある意味で社会に対する価値提供でありプレゼント。まだ多くの人が気づいていないけれど好きなものと、本当に自分が届けたい好きなものの接点に、起業の本質がある。
「働くって自分らしさと社会との接点」みたいなことをよく言っているんですが、「株式会社自分」でとらえたときの起業というのも似たような考え方なんだな、とふと感じました。良い気づきをくれるフレームワークですね。『創造力を民主化する』の著者の永井翔吾です。連載の後半記事です。
インタービューしていただいたNewsPicksの上田さんに「「起業のスイートスポット」のところの話が面白いので、もう少し聞かせていただけますか?」と言われた時には、とても嬉しかったです。
というのも、私自身、肌感覚として、アート思考とデザイン思考の重なるポイントが起業のスイートスポットだと感じており、拙書やこの記事では、それをロジカルシンキングと合わせて弁図で表現しました。
なので、実際にスタートアップで働かれている方に面白いと言っていただけて嬉しかったのです笑
今回は、初めての出版となりましたが、本を出すということは、自分自身そして自分のミッションに覚悟を持つことだと実感しました。拙書が、私の覚悟と想いを少しでも読者の方にお伝えすることができていれば幸いです。
最後に、出版の機会をいただいた干場弓子さん、そしてNewsP icksさんに心から御礼申し上げます。多くのビジネスパーソンの支持を集めるなど、刊行直後から話題が広がっている『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』(BOW BOOKS)。
実は、今注目のこの一冊は、「学ぶ、創る、稼ぐ」をコンセプトとする、新時代のプロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」の「次世代ビジネス書著者創出」プロジェクトから生まれたものだ。
このプロジェクトリーダーで、かつて勝間和代を世に出したディスカバー・トゥエンティワンの創業社長である干場弓子さんに「久しぶりの大型新人!すごいです!やばいです」(Twitterより引用)と称された著者の永井翔吾さん。
今回はこの著者の永井さんにインタビューを実施。
永井さんの著書『創造力を民主化する-たった1つのフレームワークと3つの思考法-』のポイントと出版にかけた想いとはー。