【ユーザベース】非連続的に「自律成長」するスタートアップの組織づくり
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連載「人的資本経営を実装せよ」第2回は、スタートアップ企業の実践事例として、ユーザベースをご紹介します。
結論から申し上げると、非連続的に成長するスタートアップとそうでないスタートアップ、その違いは「『事業成長』と『組織成長』を両立させ、自律的に成長する組織文化がつくれるかにかかっている」、というお話です。詳しくは、ぜひ本文をご覧ください!
私自身、ユーザベースで4年ほど働いていますが、「『個』のWILL」がここまで尊重にされるのは珍しいことなんだろうな、と他社で働く友人と話すたびに実感します(自分のWILLを常に問い続けることになり、それはそれでまた違う筋肉を使うのですが)。個人と会社の関係性について、新たな示唆を得たインタビューでした。「経営者の手腕を越えて『自律的に成長する組織をつくる』ことが、非連続的な成長を続けるためには必要」というのは本当にその通り。マーケットプレイスのサービスで、ユーザーが想定外の行動をし始める感覚に近いでしょうか。
人的資本経営が大事なのは、頭ではわかっていても、成果を焦って中途半端になりがち。感覚的には、組織的資産は1年後に成果に転じ始め、逆に組織的負債は半年~1年後に事象になって表れてくるように感じます。
見えづらいうえでに長く時間がかかるがレバレッジがかかる領域。「働く一人一人に向き合って 『個のWILL』を引き出し、パーパスと接続させられるか」なんてまさにそういう領域ですよね。エグゼクティブコーチングとかはまさにそういう課題解決のための手段だと、個人的な体験からも納得です。