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【リポート】慶應大、東洋大。「学習歴アプリ」が就活を変える

NewsPicks編集部
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コメント


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    オアシスティーラウンジ 代表取締役

    「学習歴社会」って、とてもプロセス重視型の考え方ですね。
    たまたま昨日、古野俊幸著『ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型』を読んでいて、個人の性質によって合う学習タイプの違いの話なのですが(とても面白いです)、この記事にも示唆があるかなと。
    要は、人は保全性の高いタイプ(ウサギと亀でいえば亀。計画をたててコツコツとリニアに成長していくのが向く)と、拡散性が高いタイプ(ウサギ。様々なことに興味をもちつつメタで学んでいく。瞬発力・創造性が高い)があって、それに合った学習方法をすれば成果が出やすい。
    企業でもどちらのタイプも必要だと思いますが、管理者なら保全性、起業家とかなら拡散性とイメージするとわかりやすいと思います。
    日本的には保全性タイプが重用されがちにも思うので、このプロセス重視の学習歴就活アプリの考え方って、とても日本的なのかなーと思いました。
    でも結果だせばいいじゃん、もっと人と違うことを、みたいな考え方の拡散性の高いタイプの学生の個性を抑えてしまわないのかな。
    勿論、採用はこの学習歴だけではなくてそれ以外も含めた総合判断で決めていくのでしょうが、人間力や個性・多様性、結果を出せるのか、将来のポテンシャルは、などが、「みんな大学1年からこの就活プロセスにのってないといけない」状態で抑制しないようにしたいですね。全く可視化されないよりはいいですが、企業に評価されやすい学習歴を積み上げることが大学4年間の意義ではないと思うので。私も採用する側として「相手を見る力」をあらためてよく考えようと思います。
    (ちなみに自分はめっちゃ保全性型人間ですけどね(笑))


注目のコメント

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    Knowledge Work 代表取締役CEO

    企業の人事、企業の採用、学校の学習の3つの改革が日本の労働生産性の向上には必要だと思う。大学における学習歴がその後の就職やキャリアにほとんど影響がなければ、大学生が学習しないのは当然だから、学習歴をデータで蓄積し、企業が採用時に活用していけるようになるのは素晴らしいと思う。一方で、企業側の人事・採用も変革が必要だ。いきなりジョブ型になるのは難しいと思うが、まずは職種別採用を始めるべきだと思う。就職せずに就社するのは、企業の寿命が短くなる中で非常にリスキーな選択だ。就職の時点で何のプロになるのか自己選択すべき。そうすれば、その職種に合わせた学習歴がより意味をなすようになり、大学の学習の意味合いも増すと思う。


  • 京都大学経営管理大学院・コーネル大学大学院 第2期Student Picker

    就活を大学2.3年生の初め頃から始める周りの友達や後輩を見て「何のための大学生活?」と疑問に思っていたので、テクノロジーを活用することで、より正当に評価し合える環境ができるのは素晴らしいと思います。

    というのも、現状、自分が就活をしていて感じるのは、やはり「テクニック」がある方が企業側から評価されやすいのだなぁということです。
    私は編入したり留学したりと、自分の勉強したいことを優先したので就活にあまり労力を割けていませんでしたが、積み上げてきたことやそこへの意味づけについては自信がありました。
    しかし、実際にはほぼ何もしていない人の方が沢山の選考に通り、内定を貰っている、といった状況もあります。そうなると記事にもあるようなその場しのぎのガクチカを作る方がコスパがいい、ということを大学生が感じるのも無理はないなというのが実感としてあります。


  • NewsPicks編集長

    長年就活シーンを取材してきて、学生が気の毒だなと思うことは多々ありました。
    ・学歴フィルター問題
    ・「ガクチカ(学生時代に力をいれたこと」を、企業のニーズに合わせて製造させられている
    ・本来熱中したい学業や経験に集中できない
    ・多くの企業の採用基準を曖昧
    ・だからこそ、自分が学んでいることと仕事の接続がわからない
    ・配属先も確約してくれないのに「我が社でやりたいことは」と聞かれる
    ・一人で自己分析をして、自分がかえってわからなくなるなど
    ・他も人はどんなことを学び、どう自己分析しているのか分からない……。

    でもこれからは「大学アプリ」の機能拡大が、そういった学生の悩みを緩和させるかもしれません。
    ・「データ分析講座はじまります」のような学ぶ機会がプッシュ通知で飛んでくる
    ・仲間に360度評価を依頼できる仕組みがあり、自己理解に繋がりやすい
    ・過去の学び・経験が記録・整理される
    などが期待できるからです。

    この4月にはじまった、東洋大学アプリの「学びの旅」をサポートするというアプローチもいいですね。「本心を記録することで自分を深く見つめ直すことができる、そうした積み重ねにより、自分では思いもよらなかった気づきがある」という矢口学長のコメントにも共感します。

    学生さんには、このようなテクノロジーをうまく活用して、就活をハックすることに血道をあげるのではなく、今、本当に、熱中できる学びや経験を積んでほしいですね。


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