年収1400万円、東工大院卒の男性「大企業が優秀な大学から多くの人を採用するのは『競馬の馬券』と同じこと」
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その通りでしょうね。
ちなみに、これの前提にあるのは企業が学生の潜在能力を見ようとしているからです。言い換えれば、潜在能力に期待=育成すれば役に立つ人材になることを期待しているから、が前提です。
よって、最近よく言われるジョブ型雇用になるとその前提が無くなりますので学歴なんて無意味です、極論を言えば。
当たり前ですが、ジョブ型雇用は例えば『決算を適切に且つ速やかに締められる経理技能を有している人にxxx万円の報酬を支払う』という条件で雇うことです。
つまり、雇った後に育成をする気なんてありませんので潜在能力への期待もない。
ジョブ型雇用になっていくべき、という人たちが最近多いですが、今の日本の教育でそれは本当に大丈夫?と私は思いますね。コイツできそうだな、大学は?慶応か、それならある程度信憑性あるかも。
コイツできそうだな、大学は?あまり聞かないな。資格は持ってたりするかな?あ、TOEIC900点か、それなら信憑性高いかも。
コイツできそうだな、大学は?あまり聞かないな。資格は持ってたりするかな?運転免許だけか。スポーツは?野球部でキャプテンか、しかも高校時代県大会でベスト4でキャプテン。それなら信憑性高いかも。
というようなことではないでしょうか?学歴フィルターはあります。
しかし入社後活躍が中途半端だと、それなりの年収で、ポジションも上がりません。
スタート時点は学歴フィルターがかかっていますが、3年たつと、学歴はかすみますよね。
それより、仕事や頭の回転が速く、計画も緻密で、言語化能力に秀で、実行を成し遂げ、責任を負う者が、どんどん上へ行きます。
ギャンブル要素が強いのは入社後3年まで、が私の実感です。