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未来の医療 〜「根本治療」がもたらす価値とは〜

アステラス製薬株式会社
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  • 刈谷豊田総合病院 脳神経外科医

    医療で最も重要なのは、疾患の再発予防ではなく、疾患の初発予防。そのためには、カルテ情報のみならず様々なデータからリスク階層化を行い、事前介入できるようにならないといけない。でも、情報を蓄積するには、健康診断や癌などの検診率をアップさせ、各メーカーの電子カルテがあるけど、その相互情報交換できるシステム作りも大事。
    僕ら外科系は確かに技術の伝承という側面があります。消化器外科、産婦人科、泌尿器科領域ではダヴィンチによるロボットアシスト手術が一般的ですが、脳神経外科領域ではまだまだ。0.5mmの血管を確実に人の手で繋いでいます。病変部に到達するまでに正常な脳の隙間を一切傷つけることなく進む必要があり、脳や血管の形状も個人差は大きい。自分が現役を引退するまでにどこまで進むのか、興味深いです。


注目のコメント

  • Strategia Holdings and SOLA Biosciences Founder/CEO, Scientist - New Therapy R&D & Fine Artist

    米国ボストンで、SOLA(空)バイオサイエンス社というバイオテックで、新しいメカニズムの遺伝子治療(根本治療)で、治すことができないALSやパーキンソン病等の神経変性疾患治療法を開発しています。1回の遺伝子注射治療で、遺伝子変異を超えた97%のALSの原因になっていると思われるモーターニューロン細胞内のTDP-43というタンパク質の折り畳みのミスを選択的に認識して健康なタンパク質に戻すことでALSを治すという全く新しい取り組みを進めています。まだ、マウスの段階ですが、ALSマウスが10週間で殆ど亡くなる中で、この治療を行ったマウスは、全員生きているという効果を得ています。この結果は、米国のALS Todayで、記事になりました。

    https://alsnewstoday.com/news-posts/2021/05/12/als-gene-therapy-sol-257-targeting-tdp-43-shows-promise-mouse-model/

    10年ほど何億円もの自費を投じて研究してきたのですが、この新たな可能性が世界中の製薬企業にも認知され始め、エーザイや三菱田辺の皆さんも賛同・参画してくださって臨床試験に向けて開発を進めています。

    世界のALS等の神経変性疾患で苦しんでおられる多くの方々が治るような、この画期的な根本治療が一日も早く届けられるように、全力で頑張っています。さらにこの根本治療法を、ハンチントン病、パーキンソン病、アルツハイマー病等に展開したいと思っています。


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    小林製薬株式会社 執行役員CDO(チーフ・デジタル・オフィサー)

    インターネットの普及で様々な享受があったこの約20-30年ですが、根本的な要因かは何かわかりませんが、以前私の視力は2.0だったのですが10年前から0.5以下になり、肩こりや眼精疲労などデジタルによる疲れが慢性化し、デジタル社会で失っているものも多くあるかと思います。2011年からスマートフォン専門のマーケティング会社を経営して、毎日スマートフォンを使いはじめたからなのか(?)と、当時は感じてました。今となってはスマートフォンを見ない日ほぼない世の中になりました。

    こちらのセッションでも途中触れられてる"視力"の分野は個人的にも興味関心領域です。


  • 根本治療がもたらす多面的な価値というテーマから、Web3、QOL、インクルージョン等どんどん議論が広がるとてもワクワクする回でした。
    個人的には、70歳定年を見据え健康管理する若い世代、日本は「匠」を誇り続ける意識を変える必要がある、自分で声を出せる人達だけをピックアップするのはインクルージョンじゃない、といったキーワードにハッとしました…


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