あなたは本当に起業すべきか? 米アクセラYC発「学生向けスタートアップガイド」決定版
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不確実性が高いところほど、ビジネスとしての妙味がある。
だからこそ、いくつもの困難な局面を乗り越えていくことで確実性を高めていく。
その先にスタートアップとしての成功がある訳ですが、その困難を乗り越えていくための『心の持ちよう』と対処策がシンプルにまとめられていて、学生に限らずとても参考になります。
スタートアップが自分に合っているかどうかを判断する上での3つのself-questioning
・負け犬になるのが好きか?
・多くの人が敬遠するような困難なチャレンジをしたいか?
・成功や失敗の責任を取ることに喜びを感じるか?
まさにGIANT KILLINGの世界です。負け犬になりたくないかと問いかけるのがアメリカぽくて良い。
日本だと不確実性について、前向きに捉える人はそれほど多くないので、増えないよなあ、と思いますけど。しかし、このガイドに触れさせることで、日常の疑問点やアイデアを何らかの形で具現化させよう、という行為は社会に出ても役立つ思考習慣行動習慣なので、起業するしないに関わらず、身につけてほしいと思う。