【石川】さいはての町に移転。社会課題のあるところビジネスあり
NewsPicks +d編集部
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私はかつて能登半島で4年間、新聞記者をしていました。
魚や日本酒がおいしい。祭りは楽しい。人はやさしい。ないのは仕事だけ。
そんなビジネス不毛の地に「もうけるために来ました!」という経営者がいることにびっくり。
3回連載の初回は、社長さんに移住を決断させた能登の魅力を紹介します。「人口が減っていても困っていない」というのは良くも悪くも変化しないので、現在生きている人たちにとっては問題なくても、将来のことを考えると危うかったりする。田舎は何もないというより、自己解決する能力が高いから何も必要ない、という見方もできる。
豊かな地域文化が無くなるのは本当に日本にとって損失だから、ビジネスで稼ぐソーシャルアントプレナーが必要なんですね。ただ、考え方として大事なのは社会課題と一般的に言われているものが、本当にその地域で課題なのか?ということ。本質的な課題を見つけ、地元の人と協働で課題を解決する、というのが理想なのだと思います。過疎が進む町で暮らす人の本音は「人が減っても困らない」のかもしれないですね。マクロで考えるとインフラ整備が滞る可能性があるので、一定の人口は必要ですから、稼ぐために地方で頑張る人や起業家は必須ですね。