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なぜ“コンサル本”を読んでも「問題解決力」は身につかないのか

ベイカレント・コンサルティング | NewsPicks Brand Design
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選択しているユーザー

  • QuEST Global Japan General Manager

    Sponsoredの記事だからか、つかみ所が無いなぁという印象。


    そもそもコンサルが必要な企業や事業の状況、そこで実際に悩んでいる人たちの問題への取組みやそれまでの成果が分かってないと、どんなアプローチが正しいかだなんて言えないでしょうに。


    表面的に起きている事象を“問題”と捉える人も居れば、その事象を招いた直接的な原因を“問題”と捉える人も居る。直接的な原因、間接的な原因を挙げるだけ挙げてさあどうしようかと悩んでいる人もいる。

    ようやく、自分たちなりの問題を特定して、解決策を立案し、実施しそれで成果が出ないと考えている人も居れば、解決策を考える段階で悩んでいる人も居る。

    また、「これこそが解決策だ!」と信じていることが解決策じゃなかったり、解決策は合っててもその施策がよろしくなかったりなど本当に問題解決が進まない状況は様々。

    コンサルが必要とされるシーンにも色々あるが、ここで挙げた様なケースは、大抵問題解決に窮している時。問題解決に窮しているとは、つまり自分たちなりに問題認識をしたがその後がうまくない状態。

    大抵の場合、起きている事と問題認識の話を聞き、関係するデータが手に入れば、今の問題認識が正しいのか誤りなのかなども大抵分かるし、
    その事業運営者や企業経営者の立つべきスタートラインは想像できる。

    手法や技法など、すべてはそこからでしょ。

    もし、今の問題認識が正しいのか誤りなのかを分かる為の技法があるとしたら、事象を正しくそのまま把握することと、その事象を起こしたと推定される原因と、その原因分析自体を疑ってかかる事かなぁ。
    必要な知識はもちろん別途あるけども。


注目のコメント

  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆言語化が難しい理由

     記事へのフックとなる問いかけである「なぜ“コンサル本”を読んでも「問題解決力」は身につかないのか」というのは多くの読者に刺さるのではないか。その理由として著者は"問題解決技法は既に体系化できていると多くの方が認識されていると思いますが、本当に大切な部分が言語化されていないのが実態"と語っている。

     なるほど、大切な部分が言語化できていないのか。それが何かが読者が一番知りたいことだが、残念ながらこの記事からはその核心部分を読み取ることができない。まさに言語化が難しいのだろう。もう一歩深めて考えれば何故言語化が難しいかに尽きるのではないか。

     記事で出てくる言葉はすごく抽象度が高い。「同質化」「囚われ検索」「核心化」「メタ知識」「要素転換」「初期仮説化」この言葉をきいて「なるほど、そういうことね」と理解するのは相当困難だろう。しかしこれがしっくり来るくらい自分の中で言葉の意味が何をさすか理解しないと様々な課題に取り組むのは難しい。課題が実にいろいろな形をしているのでどんな形にでもあうように抽象度を高めた結果がこの言葉なのだろう。

     一つひとつをわかりやすく具体化すると抽象度が低くなる。特定の課題には当てはまるが、別の形をした課題には当てはまらない。抽象度が高い概念として理解して、そのプロセスを多種多様な課題に当てはめて解く。抽象と具体をいったり来たりしないとプロセス自体を理解できないのが課題解決が身につかない理由だろう。

     言語化が難しい理由はあらゆる課題に対応できるようにプロセスの抽象度を高める必要があり、実際は言語化できていてもその理解が難しいからだ。そしてなかなか身につかないのはその言語化した抽象度の高い概念を様々な様式の課題に当てはめる訓練が必要(時間がかかる)からだ。解決するには自分たちが理解しやすいわかりやすい事例で複数回このプロセスを追体験するのが良さそうだ。その具体化は本を読んでもできないのでなかなか理解できないし、いつまでたっても出来るようにならないのだと思う。


  • NewsPicks, Inc Brand Design

    ビジネスにおける思考力や問題解決法について、幾多の書籍が販売されています。今回の登場者は、その中でも「問題解決力について、本当に大切な部分が言語化されていない」と強調しています。

    真の問題解決力とは何か。今回を皮切りに数回にわたって紹介していきますが、まずは問題解決における「論点設定」「仮説立案」「検証」の概略を説明しています。ぜひヒントにしていただければと思います。


  • O-Flexビジネス・コンサルティング 代表

    ”問題解決の技法は、大きく「論点設定」「仮説立案」「検証」の3つで語られる」それぞれの言語化・形式知化には濃淡がある” という主張は、まさにその通りだと思います。

    良い問題解決法と良い論文の条件(両者は本質的には同じことなので)を対比させて論じてみましょう。

    論文は、「問いを立て」、「主張をし」、「論証する」ことで出来上がります。(これが問題解決の3段階に対応します。)

    この中で、論文の質の死命を制するのは問いの質です。良い問いを立てない限り、いかに主張や論証が優れていても、良い論文だとは評価されません。博士論文を書けずに長い年月を浪費する人は、質の良い問いを立てられないことが原因である場合が殆どだと思います。

    世の中に優れた論文が少ないのは、この問いの立て方が難しいからでしょう。(そうでなければ、世の中に博士が山ほどいるはずです。)

    対比の元に戻れば、これは「論点設定」が非常に難しくその方法の言語化がほとんど進んでいないことを意味すると思います。それゆえ、優れた論点設定ができる高給を食むことができると言う訳ですね。


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