世界最大級サイバー攻撃集団 「身代金」で100億円奪取
日本経済新聞
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ランサムウェアを使ったサイバー攻撃は、今や闇のエコシステムの中心となってしまっています。各国にまたがる攻撃者グループの構成も入り組んでおり、摘発がなかなか進まない一方で、攻撃対象は大手から中小企業まで無差別と言えます。システムやデータの復旧手段をもたない組織がランサムウェア攻撃を受けてしまうとなすすべがないため、それがこれだけ多額の身代金が支払われている理由とみえます。結果、やはり日頃からの地道な対策をしっかりやっておくのが一番コスパが良い方法になります。
困ったもんです。
すでにRaaS(ランサムウェア アズ ア サービス)なんてものもあるので、簡単に強盗の準備が出来ているようなもんです。
昔と違ってイタズラ目的ではなく、確実にお金を稼ぐ為に攻撃して来るので、静かにコッソリ忍び込んで来ることでしょう。
特に日本企業はオンプレミスも多いし、スクラッチ開発の自社ツールも多い、社員のITリテラシーも低いし、極めつけが危機意識の低さ。。。
こりゃ、犯罪者からしたら狙わない手はないでしょう。"世界最大級のサイバー攻撃集団でロシアとつながりが深い「Conti(コンティ)」の活動実態が判明した。
「ランサムウエア」と呼ぶウイルスで企業などのシステムを攻撃し回復させることと引き換えに1年半で100億円相当の暗号資産(仮想通貨)を奪取。645の仮想通貨口座で複雑に資金を移動させて追跡を逃れていた。"