サウジアラムコ、時価総額で世界最大の企業に-アップル超える
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サウジアラムコが2019年12月にIPOした時は原油価格が低迷していて、気候変動対応から座礁資産となるリスクも嫌気されていたので、企業価値は1兆7000億ドルでした。ロシアのウクライナ侵攻で原油価格が上昇し、足元は米国株式市場が下落したことを背景に時価総額1位になったとのことですが、世の中予想出来ないことが起きるなと思います。
2020年来でトップの座を取り戻しましたね。
アップルは1月上旬に時価総額3兆ドルを世界で初めて突破し、四半期決算では過去3番目に高い収益でしたが、インフレや金融引き締め、中国ロックダウンの影響が大きいようですね、
しかし、上場しているとはいえ、世界最大の国営石油会社と比較できるものかとも思います。
一般的には石油会社の株式は過小評価されていて、EV/EBITDAが最も小さなセクターとなっています。
https://note.com/noriakioba/n/nacc843e002bbアラムコなど石油会社が今後しばらく時価総額上位に食い込んでくる気がします。カーボンニュートラルなど騒がれる中で石油会社は利益を出すために価格の高止まりを進めるでしょうし、一方で電子機器を扱う会社にとってはリチウムイオンバッテリーの価格上昇や半導体不足が後押ししてなかなか苦しい状況が続きそうです。