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フィリピン大統領選、投票始まる 強権政治への評価が争点

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    東京大学 公共政策大学院教授

    かつては傲慢な独裁者と見られていたマルコス家から出馬しているボンボン・マルコス(皮肉ではなく、彼自身が使っている愛称が「ボンボン」)が最有力候補。選挙で決まる副大統領ではドゥテルテ大統領の娘が最有力。二世政治家大活躍。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    私たちの世代のマルコス(マルコス候補のお父さん)といえば奥様(イメルダ婦人)の膨大な数のブランド靴のイメージが強烈です。

    マルコス氏はフィリピン経済の国際化、安定化に貢献しましたが、戒厳令を敷いて憲法改正、大統領と首相を兼務する独裁者となり、亡命していた反体制派のベグニノ・アキノ氏が帰国時に空港で殺害されました。
    その後の色んな混乱があり、実施された大統領選でベグニノ・アキノ氏の奥様(コリー・アキノ氏)が当選、アメリカからも見放されたマルコス夫妻はハワイに亡命して20年のマルコス独裁時代は終わります。

    我々世代のマルコスイメージはかなり悪いのですが、フィリピン国民は再度マルコス家を支持すると言うことになりそうです。


  • 温厚で思考好きな人

    今は『事実がどうか』より『何を信じたいか』の方が重要な時代。SNSの依存度の高いフィリピンにおいてはそれぞれの陣営のプロパガンダがいかに強力かが大きな影響を与えていそう。

    ボンボンだが最高裁で確定した巨額の相続税を払っていないとか、オックスフォード大学を卒業していないという学歴詐称が発覚しているが、そんなのは関係ないほどにSNSでイメージが作られていっている気がする。

    また対外的には独裁者と知られる彼の父親への評価が分かれる。前半で経済発展してフィリピンが栄華を極めた時代だったのも事実らしく、後半で独裁者として様々なことをしたのも事実らしいが、中年以上でないと記憶にない。どこを強調しイメージを塗り替えるかはプロパガンダ次第。

    あと『強権政治への評価が争点』とあるが、必ずしもそうでない面もある。日本もかつてそうであったように汚職や賄賂がそれなりにまだあるフィリピンでは『誰が当選したら自分に得なのか』という『フィリピンにとって得な人より自分にとって得な人』をまだまだ選ぶ傾向があると思う。そして政治家は長年、自分の地元に様々な形で合法的な賄賂のようなことをしているので地盤では強い。

    対抗馬として見られるレニはルソン。ボンボンはビサヤス。そしてボンボンとタッグを組んでいるサラ(ドゥテルテの娘)はミンダナオで強い。特にサラのミンダナオでの強さは際立っている。そういうエリア別の強さとかそういう要素が小さくないと思う。僕もフィリピンの政治に詳しい方ではないが、詳しい人の話を聞きつつ考えるとそんな感じだろうなっていうのはある。


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