日本のレストランがアジアで1位の快挙! スターシェフが語るトップになれた意外な理由とは?
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注目のコメント
大好きな家庭料理のお店
傳(DEN)がアジアで一番のレストランになりました。
傳は、私が素の自分を取り戻して、純粋に食事を楽しむところ。
料理ももちろんですが、そこで働く人たちが放つ「善のオーラ」に包まれるのがなんとも言えない心地よさで、私にとって大切なお店です。
今回の「Asia50Best Restaurants」1位という評価はまさにwell-deservedというに相応しく、誇らしく、うれしく思います。
「自分がつくっている料理を誰に食べてもらいたいかを考えるのも大切です。家庭料理がおいしい理由は、知っている人に料理をつくっているからです。誰かのことを想いながらつくる料理は、おいしくなるのだと思います」
在佑さんのこの言葉が、このお店の全てを説明しているような気がします。
振り返ってみれば、カンテサンスのKishida Shuzoさんからフロリレージュの 川手 寛康さんとつながり、川手さんから傳の 長谷川在佑さんにつながり、そしてアニス(現デンクシフロリ)の 清水 将さんにつながるご縁も不思議であり、ありがたいものでした。
そして、オンラインで行われたセレモニーを見ると、アジアにはすばらしいレストランがたくさんあって、世界の食の中心だと行っても過言ではないな、と思いました。コロナと戦争で分断されかかっている今の世界ですが、食には人の交流を復活させ、世界を再び一つにする潜在力があると改めて思いました。
【受賞セレモニー】
https://youtu.be/USFHmA06OtU
インスタグラム
@theworlds50best「傳」のオーナーシェフである長谷川在佑氏へのインタビュー。読み応えがあります!
日本には世界に誇れる食文化と食の多彩さがあり、海外からの旅行客にとっての魅力になっていると思っています。それを支えてくださる皆さんに感謝していますし、隣接業界としてできる協力をしっかりとやっていきたいです。