福島・浜通りの未来のために――ラーメンを新たな名産へ、鳥藤本店・藤田社長の挑戦
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地域を盛り上げたいと熱い思いをもって事業に取り組む人は、この藤田社長はもちろんほかにもたくさんいて、ミクロで見るとこうした取り組みが地域を盛り上げるにあたって必要不可欠であることは間違いない。
一方で、こうした草の根の活動の継続が、ここでいう「福島浜通り=ラーメンの町」のようなブランディングに繋がるわけではない。ブランディングにつなげるには、もっと地域が足並みを揃えて立体的に取り組んでいくこと、そしてそれを消費者にシンプルで分かりやすい言葉や画像で情報発信し続けること。それを何十年、あるいはそれ以上の年月をかけて継続することで、やっとブランドとして認知されるものなんだと思う。
こうして出てきた小さな芽を見つけて取り上げてくことがメディアができることであり、組織的にブランディングすること、それこそがDMOができることではないかと思う。
そう考えると、観光業がやれること、やらねばならないことはたくさんアあるんだなと感じた今日この頃。