露フリゲート艦にミサイル命中か ウクライナメディア
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なぜ、ウクライナのメディアの名前を書かないのか。
https://dumskaya.net/news/u-zmeinogo-gorit-rossiyskiy-fregat-164010/https://times.abema.tv/articles/-/10022725
上記の記事によると、フリゲート艦マカロフがウクライナのミサイル攻撃で沈没したということです。
先日のモスクワの沈没に続いて2隻目になりますが、これはこれまでの戦争を覆す事態と言えます。
なぜなら、アドミラル・マカロフは2017年就航の最先鋭艦であるからです。
その艦がミサイル攻撃であっさり沈没したのですから、まるで1941年12月10日のマレー沖海戦で、イギリスの最新鋭艦2隻が日本海軍航空隊によって撃沈されたことと同じショックを、全ての軍事関係者に与えることになったと言えます。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6-137795
現在の戦闘艦は艦橋付近にある複数のレーダーと艦橋内部の指揮所CICによって攻撃や防御を行います。
その戦闘システムが、ミサイル攻撃には無力ではないかという疑問が、このロシアの2隻の戦闘艦の沈没によって湧くことになりました。
艦橋付近にミサイルが命中すれば、レーダーとCICの機能はほぼ喪失します。
その後に船体にミサイルがが命中すれば沈没若しくは大破ということでこの艦の戦闘力はほぼ喪失になるわけです。
今回のウクライナ戦争では、対艦ミサイル・対戦車ミサイルそしてドローンの有効性が大きいことが証明されました。
しかもそれらのコストが、非常に安価だというメリットもあります。
勿論これらを有効に利用するには、哨戒機や衛星などを含めた敵の位置を的確に捉えるシステムが必要です。
ウクライナ軍にはNATO軍からのそういった情報がもたらされているという話です。
どちらにしても、ロシア軍はこういった新しい戦闘方法に対応出来ているとは言えませんね。
旧式の戦闘部隊だとも言えます。