「正解」「間違い」の二分法思考は捨てよう。キャリア選択で本当に大切なこと
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正解かどうかが大切なのではなく、それに至る過程での気づきや悩みが財産となる。 状況が刻々と変化している今、柔軟に時々の情報をもとに、自分を見失わないで決断できることが何より大切。
二分法は、あくまで人間の脳内をスッキリさせるための概念でしかない。世の中の現象に、二項対立で明確な色分けがされているものなんてないのだから。
あるとすれば、選んだことを正解の色に変えるための努力だけ。間違った選択をしても、引き返せない以上はそこから最善を尽くして何とかするしかない。間違いを間違いと認めることは大事だし、間違いと後悔だらけの人生でも前向いて生きていくしか選択肢はない。
たまたま運良く正解に辿り着いたら着いたで、そのことに感謝してどんな苦労も厭わずにやり抜くしかない。どっちに転んでも茨の道で、安楽な人生なんてありゃしない。だったら、正解か間違いかなんて、実は大した違いではないということかな。