保育施設の５割超が運営維持に懸念、人口減少の影響で…厚労省調査（読売新聞オンライン）

コメント

注目のコメント

• 今井 明子

  フリーライター サイエンスライター・気象予報士

  ・2022年05月03日

  定員が足らないから保育園を減らすのではなくて、保育園を使える人の条件をゆるくして、預ける理由を問わず皆が預けられるようにしてほしいです。
• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2022年05月03日

  数年前の厚労大臣が「どうせ子供は減るから保育所はもう作らない」と言ってた…当時待機児童多すぎで出産諦める人もいたのに。一人でも産みたい人が産めるようにという感じではないのだなと愕然とした思い出。これから縮小していくのは避けられない…
• 中村 卓

  教育と金融（主に保険）の仕事 代表

  ・2022年05月02日

  コロナの影響で２０２０年、２１年の出生数は一気に１００万を大きく割り込み、８０万人台になっています。それまでの年に比べて２０％人ちかく学年の人数が減っていますので、当然に、必要な保育施設も２０％程度需要が減ります。普通、一気に２０％もマーケットがなくなれば、倒産、合併が増えるのは当然のことでしょう。
  
  ただ、だからと言って、保育の施設数が減ってしまうと、本当に人口の減少は不可逆になります。今こそ、幼稚園と、保育園を統合して、双方が抱える無理とムラを減らし、働く人の資格を一本化し、新しい幼児教育の体制を作らないと、ちょっと補助金増やすやらなんやらでは解決不能なレベルのことだと思います。