【大前研一】これからは「構想力」の時代だ
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AIに仕事を奪われる。そんな話もう何回も聞いたよと思う人も、多いかもしれません。ですが、そうならないように準備を始めている人はどれほどいるでしょうか?今回は、そんな時代への準備の仕方を、あの大前研一さんにお聞きしています。
印象的だったのは、「プロフェッショナルこそ危機感を抱くべき」という言葉。弁護士などの専門性の高い仕事すら、すでにAIとの協業が始まっているという話は、素直に驚きました。
そんな時代を生き抜く力が「構想力」。私もこのお話を受けて、ゼロからの構想、どれだけできているだろうか...と自身を省みてしまいました。必要性は理解できても、身につけ方がなかなか難しいこのスキル。大前さんから直接学べる贅沢な講座の案内もありますので、気になる人はぜひ覗いてみてください!この講座の運営事務局をしてます。
この講座では、1年間を通して「構想」する力を研究し、実地ワークで実践を積みます。
また「事業構想プラン」では、大前学長から自社の事業構想プランにフィードバックをもらえる機会もあります。
1年間かけて、学びたい方のご応募をお待ちしています!技術革新の進展に伴い、人間に求められる資質や能力として
・見えないものを見る力
・人間にしかできないことをする力
・人間らしいホスピタリティ
・人間の役割=「構想力」
等々
指摘されている通り、学校教育の大転換を図らなければならない時代だと思います。したがって、すでに学校では、指導方法の抜本的な改革が求められています。
しかし問題は、これまで多くの大人(教員・保護者・社会人)は、このような力を育む教育方法を経験してきていません。
今、日本に求められるのは、「見えないものを見る力」や「人間しかできないことをする力」「人間らしさ」など、将来に向けて育成しなければならない力を身につけるための効果的な教育方法を見出すこと、そして、その方法を共有することによって、学校・家庭・職場・地域など社会全体でその方法を身につけていくこと等が喫緊の課題であると思います。
さまざまな組織や機関、社会全体で、10年、20年、30年と地道に取り組んでいくことができれば、必ず日本は世界に範を示すことができると思います。